Tillandsia penascoensis
Tillandsia penascoensis (チランジア ペナスコエンシス)はRenate Ehlers氏によってメキシコ、オアハカ州のペナスコ近郊、標高約2000mにて発見されました。
以前はViridanthaという別属が作られていたこともあったようです。
アトロビリディペタラやモーリアナなどと同じく、メキシコ原産の緑花を咲かせるいわゆる「メキシコ緑花」と呼ばれるグループの中の1種です。
フサフサしたトリコームに覆われ、一方向に反りあがるように葉を展開します。
小型でその美しい草姿から非常に人気のある種類なのですが、栽培は容易ではなく、かつ入荷量も非常に少ない種類です。
ドイツ由来の株を入手することができ、なんとか開花を見ることが出来ました。
1輪目
2020年4月9日撮影
1輪目
2020年4月9日撮影
2輪目反対側
2020年4月18日撮影
1輪目
2020年4月9日撮影
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